最終更新日:2023年03月23日
病害虫情報
サツマイモ基腐病(もとくされびょう)対策(令和5年産)
令和5年産のさつまいも生産に向けて,南種子町さつまいも生産対策協議会では
サツマイモ基腐病対策の徹底を呼び掛けております。
本町においても,サツマイモ基腐病の発生が顕著です。
この病気は,株の枯死と芋の腐敗を引き起こし収量を大幅に減らしますので,
本年産も引き続き,徹底した対策に努めてください。
また,昨年産は細菌による腐敗も多くみられましたので,育苗段階から対策をお願いします。
『持ち込まない』対策
① 苗床の異常株の抜き取り(抜き取り後の防除)
② 定植苗の適正な消毒(ハサミもこまめに消毒を)
『増やさない』対策
① 排水対策の徹底(枕畝の廃止等)
② 発生株の早期発見,早期除去(必ずほ場外に持ち出し適正処理を)
③ 薬剤散布(植付から30日頃の防除は特に重要)
詳しくは下記の資料をご覧ください。
①5年産にむけて今すべきこと【2月版PDF】【3月版PDF】
②育苗・ほ場排水対策(PDF)
≪参考資料 4年産対策≫
お問い合わせ先 南種子町さつまいも生産対策協議会事務局
総合農政課 農業振興課係(内線311・313)